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グリーンウッドワーク(ゴッホの椅子制作講習会)後半

「後半につづく」とあるが、何カ月も前の続きのことになる。賞味期限は過ぎている。でも食べられると思う。お腹は痛くなるかもしれない、時間が過ぎた分熟成したとも考えられる。 続きを紹介できなかったことの理由は,何もない。ワークショップ参加者の皆さんは、少しは気にされていただろうに、すみませんでした。

 後半最初は、二人一組でホゾ穴を手回しのドリルで、開けていく。幅方向も奥行方向にも、角度がついているから、前もって用意されていた角度板を、見ながらもう少し右、左と言いながら、共同作業も加わってくる。 このやり方だと修正が効く、電動のドリルだったら、振り回されるだろうし、小さな子供たちがするには危険だ。 ゆっくりと良いリズム。これぞ、グリーウッドワークの椅子作りと言うところである。 この椅子の制作の方法は、久津輪氏が書いた著書「ゴッホの椅子」に全てがのっているから、その説明はいいよね。丁寧に書いてあるから、是非一冊どうぞ! と、宣伝なんかしちゃったりして!!

 普段の私の仕事からすると、おおざっぱな加工だ。 基準があるのかないのか?大体に決める。しかし、りっぱに完成することは間違いない。不安ながらも納得しながら、作業が進む。 各自微妙に、違う加工だが何の問題もない。それぞれが、割り、削り、穴をあけて、座を編む。 皆さんお見事でした。 しかしプロの木工家はへたくそだったわ。誰にでも出来る細工だし、興味があれば講習会に行ってみてはどうだろうか? あちらこちらで、開いておられるから、、、、、

技術的なことを、とやかく言うことはなく、少しの方法が判れば、思い切ってガンガン削って行けばよい。

これらのこんな椅子をワイワイと皆で作ること。細かいことは抜きにして、おおらかな気持ちになって行く。自分自身は、結局制作することはできなかった。だから、ひとり裏山でニタニタしながら、この秋に、こさえようと思う。誰も来るなよ!! おっと、おおらかに!おおらかに!

 無心に木を削ること、誰もが出来る作業です。椅子やスプーン作りしても、木を削ること楽しいです。やっぱり木が好きだと、改めておもったし、普段の工房のSHAKERの仕事のことについても改められた気がする。焚き火用に積まれた、コナラの丸太を見て、思い立ったワークショップの企画。いささか乱暴だったと反省もしている。 何時かまた違う催しを考えますので、また遊びに来て欲しいと思います。最終日の集合写真の顔を見るとあー良かったと、思います。皆様ありがとうございました。この後、工房仕事は大いにはかどったし、おおらかな気持ちで、仕事場にはいることが出来ている。

これで、精一杯の締めくくりにさせていただきます。

 そういえば、今、京都駅の美術館「えき」KYOTOで京の至宝「黒田辰秋 展」が行われている。(10月9日まで) 出口近くのshopに、ゴッホの椅子が置いてあった。 辰秋邸でもゴッホの椅子を使い、椅子の原点のように捉えていたようだ。 人間国宝の黒田辰秋とゴッホの椅子、正直私には不釣り合いに見えていた。しかし、木工は独学だったことを知り、その作風は大胆かつ繊細。生涯モチーフとした彫花文が背に彫られた映画監督黒澤明が使った椅子、どうぞお座りくださいと、招かれているようだった。無論座らなかったが、ゴッホの椅子を愛したことも納得できた。 至宝、簡単に手に触れられないが、柔らかな温度と豪快さが、気持ちよかった。

 

m・unoh

 

 

| UNOH | 05:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
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